2010年02月01日
東京に雪が降る
東京に雪が降る

朝から天気予報が、連呼していた
「雪が降る」、「雪が降る」と。
でも、まさか、ほんとに降るなんて
しかも、あとからあとから、灰色の雲におおわれた低い空からふってきて、
みるみるうちに、いたるところ雪にうもれてゆく
(↑のイラストみたいに。 ※イラストはエドモン・デュラックの「雪の女王」より)
この雪は、まちがいなく、明日の朝まで残るだろう
そして、東京は大騒ぎ!
ころぶひと、スリップする車、止まる電車、、、
なんだか、ちょっと小気味いい感じがする。
そう、東京の人たちは雪をしらない。
でも、私は、雪国のうまれだ。
へんてこな優越感。
そして、なんだか、うきうきとうれしい気持ち。
いくつになっても、車の免許をとったあとでも、雪がふると、ちょっぴり楽しいきぶんになる。
なんというか、世界が一新される期待感というか、、、
そして、何度も、あきもせず、窓から外を眺めたりするのは、たぶん子供の頃からかわってないんだろうな。
今も、カーテンを空け、窓を開けると、雪がずんずん降り積もっている。
いくら見ても見飽きない。
寒さも、あまりこたえない。
それにしても、、、
どうして、雪がたくさん降る夜は、こんなにも、しんと静まり返っているんだろう。
まるで、世界中が、息を潜めて、何かを待っているみたいだ。
そして、声を落として、秘密を打ち明けるかのように、次から次へと雪が降る。
後から後から降り続く白い雪の一片(ひとひら)一片は、それぞれが、秘め事の一言一言。
きっと、そこには、冬の秘密が書かれているに違いない。
雪よ、もっと降れ!
「冬はぼくの力だ!」そんな詩を呼んだ記憶がある。
他人の言葉だけど、もう一度くりかえそう!
「冬はわたしの力だ!」
雪国に生まれたものは、体の奥底で、その意味を感じとる
そう、雪国のひとは、いや人だけじゃなくて森の小鹿も野の草花も納屋に住み着く猫の母子も、
寒い深い雪の下に埋もれて、じっと春を待つ
そうしていろんな夢をみるのだ。
あたたかな季節が到来するまで、ひそかに力をたくわえながら。
雪よ、もっと降れ!
埋もれる雪が深ければ深いほど、
耐え忍ぶ冬が厳しければ厳しいほど、
それは、大きな喜びをもたらす。
雪よ、もっと降れ!
そう、世界を埋め尽くすまで!
そうすれば、いずれ昇りゆく新しい陽の光によって、
思いっきり、広げられたシルクのような
雪の衣のいたるところに、
銀の光が舞い、プラチナが輝くだろうから。
by らいおん

朝から天気予報が、連呼していた
「雪が降る」、「雪が降る」と。
でも、まさか、ほんとに降るなんて
しかも、あとからあとから、灰色の雲におおわれた低い空からふってきて、
みるみるうちに、いたるところ雪にうもれてゆく
(↑のイラストみたいに。 ※イラストはエドモン・デュラックの「雪の女王」より)
この雪は、まちがいなく、明日の朝まで残るだろう
そして、東京は大騒ぎ!
ころぶひと、スリップする車、止まる電車、、、
なんだか、ちょっと小気味いい感じがする。
そう、東京の人たちは雪をしらない。
でも、私は、雪国のうまれだ。
へんてこな優越感。
そして、なんだか、うきうきとうれしい気持ち。
いくつになっても、車の免許をとったあとでも、雪がふると、ちょっぴり楽しいきぶんになる。
なんというか、世界が一新される期待感というか、、、
そして、何度も、あきもせず、窓から外を眺めたりするのは、たぶん子供の頃からかわってないんだろうな。
今も、カーテンを空け、窓を開けると、雪がずんずん降り積もっている。
いくら見ても見飽きない。
寒さも、あまりこたえない。
それにしても、、、
どうして、雪がたくさん降る夜は、こんなにも、しんと静まり返っているんだろう。
まるで、世界中が、息を潜めて、何かを待っているみたいだ。
そして、声を落として、秘密を打ち明けるかのように、次から次へと雪が降る。
後から後から降り続く白い雪の一片(ひとひら)一片は、それぞれが、秘め事の一言一言。
きっと、そこには、冬の秘密が書かれているに違いない。
雪よ、もっと降れ!
「冬はぼくの力だ!」そんな詩を呼んだ記憶がある。
他人の言葉だけど、もう一度くりかえそう!
「冬はわたしの力だ!」
雪国に生まれたものは、体の奥底で、その意味を感じとる
そう、雪国のひとは、いや人だけじゃなくて森の小鹿も野の草花も納屋に住み着く猫の母子も、
寒い深い雪の下に埋もれて、じっと春を待つ
そうしていろんな夢をみるのだ。
あたたかな季節が到来するまで、ひそかに力をたくわえながら。
雪よ、もっと降れ!
埋もれる雪が深ければ深いほど、
耐え忍ぶ冬が厳しければ厳しいほど、
それは、大きな喜びをもたらす。
雪よ、もっと降れ!
そう、世界を埋め尽くすまで!
そうすれば、いずれ昇りゆく新しい陽の光によって、
思いっきり、広げられたシルクのような
雪の衣のいたるところに、
銀の光が舞い、プラチナが輝くだろうから。
by らいおん
この記事へのトラックバックURL
http://redlionbbm.pokebras.jp/t122005
この記事へのコメント
おお~★
いい絵ですねwww
雪もさることながら、ステンドグラス(かな?^^)の部分がまた映えますねwww
雪の女王ですか~
雪の女王はNHKアニメでしか見たことがありません…
ここの所そういえばテレビで見てました
都心のほうにも積もったようで^^
よかったですねらいおんまるさま★
こちらでは例年どおりつもり、ちょっと風が吹くとダイヤモンドダストみたいなのも見れますよ~
冬生まれにはいい季節ですww
いい絵ですねwww
雪もさることながら、ステンドグラス(かな?^^)の部分がまた映えますねwww
雪の女王ですか~
雪の女王はNHKアニメでしか見たことがありません…
ここの所そういえばテレビで見てました
都心のほうにも積もったようで^^
よかったですねらいおんまるさま★
こちらでは例年どおりつもり、ちょっと風が吹くとダイヤモンドダストみたいなのも見れますよ~
冬生まれにはいい季節ですww
Posted by 旅烏&CORVIA at 2010年02月08日 16:52
旅からすさん、こんばんわ!
いい絵でしょ。
デュラックというフランスの挿絵画家です。
たぶん、100年くらい前の人、、かな?
東京の雪はすっかり溶けてしまいました。
ダイヤモンドダストのような雪景色!
まえにスキーに行った蔵王で見た樹氷みたいなかんじでしょうか?
うらやましい。誰もがそんな自然の美を見れるものではありません。
最高級の贅沢だと思います。
すっぽりと雪におおわれた家の中で、あったかくしてゆっくり本を読む。
そんな冬の日の過ごし方、以前、実家で大雪が降ったときはそんな感じでした。
なつかしいような、あこがれるような、、、☆
いい絵でしょ。
デュラックというフランスの挿絵画家です。
たぶん、100年くらい前の人、、かな?
東京の雪はすっかり溶けてしまいました。
ダイヤモンドダストのような雪景色!
まえにスキーに行った蔵王で見た樹氷みたいなかんじでしょうか?
うらやましい。誰もがそんな自然の美を見れるものではありません。
最高級の贅沢だと思います。
すっぽりと雪におおわれた家の中で、あったかくしてゆっくり本を読む。
そんな冬の日の過ごし方、以前、実家で大雪が降ったときはそんな感じでした。
なつかしいような、あこがれるような、、、☆
Posted by らいおんまる
at 2010年02月08日 21:18
at 2010年02月08日 21:18

