2009年11月19日
カフェ・ラントマン
ウィーンのカフェの老舗(しにせ)
カフェ・ラントマンの青山店にいってきました。

個性的な建物の立ち並ぶ青山通りでも、ひときわ印象的な外観のショッピングモールAOの4階です。
カフェ・ラントマンは、カフェ・グリンシュタイドルにも並ぶウィーンのカフェの名門カフェ。
ウィーンの本店は、1873年の創業。日本では明治維新のころですね。
派手さはないけど、中欧の古都ウィーンらしさを感じさせるエレガントで落ち着いた店内

ふっくらと座り心地のよいソファーに座って、ゆっくり濃いめのコーヒーを飲む。
いいもんです。
テラス席から見える景色もなかなかのもので、、、。
ドリンクもフードも、ちょっと高めですが、この景色の代金含むと考えれば、こんなもんかも。

上の写真の右手の奥に見えているが、表参道のパラシオタワー。
1階にGUCCIが入っている豪華な感じのビルね。
カフェ・ラントマンが位置するAOから、表参道まではすぐそこの距離。
ウィンドーショッピングの後になど、ちょっと一休みにカフェ・ラントマンはちょうどいいと思います。
表参道には、いい喫茶店がなくなってしまったし、、、
10年前、今のようなブランドショップ花盛りになるまえの表参道には、いいカフェが何件かあって、それがまた、表参道という街の魅力だったんですよね。
今のTOD’Sのビルが建っている場所には、パリの有名な「カフェ・フロール」があって、そこでカフェオレを注文すると、パリ風の入れ方(と私は思いこんでいる)をしてくれたものです。
つまり、ブラックコーヒーとホットミルクを別々のポットに入れて持ってきて、両手に持ったポットを同時に傾け、ひとつのコーヒーカップに入れてくれる。
ちょっとした名人芸です。初めて、この店で、そんな風にいれてくれたカフェオレを飲んだ時は、すっかり感動してしまいました。
ほかにも、、、
今シャネルのビルが立っている近くには、イタリアのカフェ(バール)が店を構えていて、中に入ると、「ここはどこ?」ってくらいイタリア人ばっかりでした。
太っちょで笑顔の素敵なオーナーがいて、大きな声で「ボナ・セーラ!(こんばんわ!)」と呼びかけてくれたり、いかにもイタリアンなノリで、店のボーイさんたち(日本人にイタリア人?半々くらいだったけな)もめっさ明るくて、ひとなつこくて、おしゃべり好きで、ローマかミラノのバールがそうであるように、表参道でも、店のあちらこちらで、コーヒーを立ち飲みしながら、わいわいがやがや実にいい感じでした。
週末の夜とかは、サッカーの映像を流したりして、先ほどのカフェ・フロールとはまた違った味わい。
そんな個性的な名店も表参道ヒルズのオープンに前後した再開発ラッシュのなかで、消えてゆきます。
どんなに背伸びしても、コーヒー1杯が1000円というわけにはいかんでしょう。だから、表参道みたいな地価と賃料の高い場所では、喫茶店は、それが良心的な店であればある程、消えてゆかざるをえない。
でも、くつろぎやちょっとした社交の場を提供してくれるカフェもないような街は、どんなに華やかなブランドショップが立ち並ぼうと、街としては失格なんじゃないか?
昔、表参道にあった都会のオアシスのようなカフェを懐かしく想うのは、私だけではないでしょう。
カフェ・ラントマン、いつまでも続いてほしいと心から思います。
せいぜい応援しなきゃね。
by らいおんまる
カフェ・ラントマンの青山店にいってきました。

個性的な建物の立ち並ぶ青山通りでも、ひときわ印象的な外観のショッピングモールAOの4階です。
カフェ・ラントマンは、カフェ・グリンシュタイドルにも並ぶウィーンのカフェの名門カフェ。
ウィーンの本店は、1873年の創業。日本では明治維新のころですね。
派手さはないけど、中欧の古都ウィーンらしさを感じさせるエレガントで落ち着いた店内
ふっくらと座り心地のよいソファーに座って、ゆっくり濃いめのコーヒーを飲む。
いいもんです。
テラス席から見える景色もなかなかのもので、、、。
ドリンクもフードも、ちょっと高めですが、この景色の代金含むと考えれば、こんなもんかも。
上の写真の右手の奥に見えているが、表参道のパラシオタワー。
1階にGUCCIが入っている豪華な感じのビルね。
カフェ・ラントマンが位置するAOから、表参道まではすぐそこの距離。
ウィンドーショッピングの後になど、ちょっと一休みにカフェ・ラントマンはちょうどいいと思います。
表参道には、いい喫茶店がなくなってしまったし、、、
10年前、今のようなブランドショップ花盛りになるまえの表参道には、いいカフェが何件かあって、それがまた、表参道という街の魅力だったんですよね。
今のTOD’Sのビルが建っている場所には、パリの有名な「カフェ・フロール」があって、そこでカフェオレを注文すると、パリ風の入れ方(と私は思いこんでいる)をしてくれたものです。
つまり、ブラックコーヒーとホットミルクを別々のポットに入れて持ってきて、両手に持ったポットを同時に傾け、ひとつのコーヒーカップに入れてくれる。
ちょっとした名人芸です。初めて、この店で、そんな風にいれてくれたカフェオレを飲んだ時は、すっかり感動してしまいました。
ほかにも、、、
今シャネルのビルが立っている近くには、イタリアのカフェ(バール)が店を構えていて、中に入ると、「ここはどこ?」ってくらいイタリア人ばっかりでした。
太っちょで笑顔の素敵なオーナーがいて、大きな声で「ボナ・セーラ!(こんばんわ!)」と呼びかけてくれたり、いかにもイタリアンなノリで、店のボーイさんたち(日本人にイタリア人?半々くらいだったけな)もめっさ明るくて、ひとなつこくて、おしゃべり好きで、ローマかミラノのバールがそうであるように、表参道でも、店のあちらこちらで、コーヒーを立ち飲みしながら、わいわいがやがや実にいい感じでした。
週末の夜とかは、サッカーの映像を流したりして、先ほどのカフェ・フロールとはまた違った味わい。
そんな個性的な名店も表参道ヒルズのオープンに前後した再開発ラッシュのなかで、消えてゆきます。
どんなに背伸びしても、コーヒー1杯が1000円というわけにはいかんでしょう。だから、表参道みたいな地価と賃料の高い場所では、喫茶店は、それが良心的な店であればある程、消えてゆかざるをえない。
でも、くつろぎやちょっとした社交の場を提供してくれるカフェもないような街は、どんなに華やかなブランドショップが立ち並ぼうと、街としては失格なんじゃないか?
昔、表参道にあった都会のオアシスのようなカフェを懐かしく想うのは、私だけではないでしょう。
カフェ・ラントマン、いつまでも続いてほしいと心から思います。
せいぜい応援しなきゃね。
by らいおんまる
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