2008年08月20日

ゲッツ/ジルベルト 

ゲッツ/ジルベルト GETS/GILBERTO











スタン・ゲッツ、ジョビン、ジョアン&アストラッド・ジルベルトによる競演

いわずと知れた定番中の定番

ボサノヴァを世に知らしめた一枚です。

スタン・ゲッツは、このディスクを出すまでは、ぱっとしなかったそうで、、、。
ボサノヴァのクール・サウンドというか、空気というか、ま、要するに「はまった」=波長が合ったんでしょうね。
スタン・ゲッツのサックスとジョアン&アストラッド・ジルベルトのヴォイスが絶妙にハイブリッドされて、新しい魅力を引き出しています。
音楽って、アレンジひとつでも、随分と違ってくるから、不思議というかすばらしいというか。
違う起源のものが触れ合うことによって、新しい美が生まれるというのは少なくありませんが、このアルバムも、そうしたケースの典型というべきでしょう。





とくに夏にぴったりくるボサノヴァですが、もうひとつの定番。

ボサノヴァの父、アントニオ・カルロス・ジョビンのWAVEです。







あまりも有名すぎですね。
これについては、コメントは差し控えましょう。








あと、夏の夜に微風を楽しみながら聴くのにもってこいの曲が、TANIA MARIA の Tranquility
あくまでクールに、しかし徐々にヒートアップしていくこの曲は、何度繰り返し聴いても、いつも興奮させてくれます。
颯爽(さっそう)と疾走するかのような感覚を味あわせてくれるこの曲は、もちろん!夜のドライブにもぴったり!
うーん、また、走りたくなってきた。













もう一つおまけに、首都高速を走りぬけた後、並木道なんかを、ゆっくり車を走らせるときなんかに、ぐっとくるのがこの一枚。









とくに3曲目のApril in Paris。
しっとり、しかし感傷に流れすぎない、どこか乾いた感じのスロー・バラード。

6曲目のParis Je T'Aime D'Amour は、ピアノとパーカッションの取り合わせが新鮮。
いかにもパリ風というか、小気味よいと言うか、粋なエスプリとセンスが光る曲です。









まだまだ、暑い日は続きますが、、、

夏の午後にみるみる発達する入道雲、

空を切り裂くような稲光、

轟く雷鳴、

夕立の後生まれ変わったような木々の緑、

夏の夕べ、

真夏の夜の涼風(すずかぜ)、

きりっと冷たいビール、

そして、ボサノヴァにクールジャズ、、、。

よく考えてみると、夏には、すばらしいものがいっぱい!
暑い暑いとばかり言わずに、そんな素敵なものを想いながら、日々がんばろうと思うのでした。



by らいおんまる



  

Posted by らいおんまる at 00:05Comments(2)TrackBack(0)music & disc